定期診察へ

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2人の医師が担当医

私は現在、クリニックの整形外科に通院しており、曜日を別にして2人の医師から診察を受けています。

まず1人目の医師であるK先生は、整形外科専門医で難病指定医の資格を持っておられ、特に私が患う指定難病「強直性脊椎炎」の病状を1か月ごとの定期診察で診ていただいています。

ピラティスインストラクターの資格をお持ちで、ゴルフやテニスのスポーツ歴もある多趣味なK先生は、患者の話を親身に聞いてくださるため何でも相談しやすい方です。

次にもうお1人の医師はM先生です。リウマチ疾患の専門医で3か月に1回の診察を受け、治療薬であるヒュミラを処方していただいています。私はリウマチではありませんが、リウマチと同じ自己免疫疾患の乾癬性関節炎を患っているため、リウマチ専門医のM先生も担当医となっています。

実は、M先生は数年前までは大きな病院の整形外科医・リウマチ専門医をされており、私もその病院でM先生の診察を受けていました。ところが諸事情によりM先生が病院をお辞めになってしまい、リウマチ専門医がいない状態に……。次はどの先生が担当になるのだろうかと、内心不安でした。

そんな心配をよそに、なんとお辞めになったM先生が病院とは別に私が通っていたクリニックに転院してきたのです。

つまり、①担当医だったM先生が病院をお辞めになる→②私が病院の他にも通っていたクリニックに転院してくる→③病院の時と同じように担当医になるという、偶然というのか珍事というのか、患者としてはまた同じ専門医に診ていただけるありがたい出来事が起きたのです。

あ、M先生、またお会いできてうれしいです。引き続きよろしくお願いいたします

それはさておき、2人の専門医にそれぞれの視点から診察をいただけることに、指定難病患者で重症度に分類されている私としては安心して治療を受けることができています。

血液検査は良好

現在の主たる治療薬は、生物学的製剤のヒュミラ40mg(ペンタイプ)です。2週間に1回、自己注射をしています。

ヒュミラを処方される時は必ず血液検査をします。特に体の炎症反応を示すCRPや肝機能の値がどうか、その他全体的に異常がないかを診断します。

このクリニックのCRP基準値は、0~0.5の範囲内です。ヒュミラを処方される数年前までのCRP値は、平均2.7~4.0ほどあり、基準値を超えていました。

4.0というCRP値だけを見れば小さい印象を受けるため、そこまでひどくはないだろうと思えますが、体感的には決してそのようなことはなく、当時の私は全身の関節が炎症を起こして日常生活を送るのに苦痛をともなうほどでした。

それが、ヒュミラの治療を開始してからは症状が劇的に改善し、CRP値は毎回「0」または0.02以下と、炎症反応がほぼ0に近い状態に抑えられていることに安堵しています。

その他、肝機能や腎機能は正常、やや貧血気味だったのも今回は改善しており、全体的に良好な数値を維持しています。

診察後にリハビリへ

そして診察が終わった後にリハビリへと移ります。

初めに電気パッドを首と肩につけて電気治療が行われます。電気刺激による適度なビリビリ感が心地よく、また筋肉が自動的に収縮・弛緩を繰り返し、血行が促進されてコリや痛みが緩和されます。

次に温熱療法です。温かくて柔らかい専用の温熱パッドを患部に当て、じんわりとした熱を体の深部まで届けます。温熱作用で血流が促進され、筋肉の緊張をほぐれます。こちらもコリや痛みの緩和につながり、リラックス効果も期待できます。リハビリの前後に取り入れることで、よりスムーズな身体の動きをサポートしてくれます。

ウォーターベッドタイプの全身マッサージ機もあります。内部のローラーが動くたびに全身がやさしく揺れ、通常のマッサージ機よりも体への圧迫感が少なく、痛みを感じにくいのが特長です。まるで海の上に浮かんでいるような心地よさで、全身の筋肉がほぐれ、疲労回復にもぴったりです。

そして最後に理学療法士によるリハビリが行われます。専門的な技術で関節や筋肉を動かし、可動域の改善や痛みの軽減を図ります。自分では動かしにくい部位も、無理のない範囲で丁寧にアプローチしてくれます。日常動作の回復をサポートする大切なステップです。

リハビリが終われば診察終了となり、会計窓口で治療費を支払います。そして処方箋を受け取り、クリニックに隣接している薬局へと向かいます。

薬局でヒュミラを処方

薬局の窓口で処方箋とお薬手帳、そして指定難病の受給者証を薬剤師に渡します。待ち時間はだいたい15分程度と、薬局の待ち時間としては結構早い方だと感じています。

というのも、以前に大きな病院の近くにある薬局で処方されていた時には、30分の待ちは当たり前、混んでいる時は40~50分はかかっていました。なので薬局から一旦外出をして用事を済ませ、薬がそろそろできる頃だろうなという時間を見計らって再度薬局を訪れていたほどです。

それが今度の個人医の隣にある薬局では、処方されている薬は以前のものと全く変わらないのに、だいたいが15分程度、混んでいても20分で薬が出てきます。薬局によってこんなにも違いが出るのかと不思議でなりません。

でもあれかな、大病院の近くにある薬局よりも、個人医の隣にある薬局の方が処方箋の数は少ないから、単純に処理する数の差かも

もしくはメチャクチャ仕事が早い薬剤師たちがいるってことかもしれませんよ

きっとそのどちらかなのか、それともどっちもなのか、なんにせよ患者にとっては短時間で薬を出してもらうことに越したことはありません。いつも素早い対応に感謝します。

処方薬がこちら

スーパーに行ってもコンビニに行っても、エコバックを持たない、いや持ったことがないといっても過言ではない私にとって、商品を購入した際にレジ袋も買うことはほぼ必須です。

もちろん薬局でもその都度購入しています。ここの薬局では袋の大きさが中サイズ(5円)・大サイズ(10円)とあります。私はいつも「袋をお願いします」というだけで、サイズの指定は薬剤師にお任せしています。薬剤師は処方薬の量に応じてサイズを決め、袋に入れてくれます。

処方薬は、まずヒュミラ7キット、ロキソニンのシップ、そして痛み止めなどの飲み薬など3か月分です。

飲み薬やシップは全然かさばりません。なんなら袋に入れずに手で持てるぐらいです。

しかし箱に入ったヒュミラを一度に7キットも処方されると、袋の半分以上を占領してしまいます。そこに飲み薬やシップなども入れると袋がパンパンになりますので、中サイズでは収まらずいつも大サイズです。

まあ、見ただけで大サイズ確定ってやつです

待合室にいる他の患者さんから「そんなにたくさん薬をもらうの?」という静かな視線をよそに、膨らんだ袋を手に持って薬局を出て、帰宅の途につきます。

難病治療への道は続く

難病とともに生きる日々の中で、私にとって難病治療は人生の中でも避けては通れない重要なものです。薬で重みを増した袋を持つたびに、これで病気が抑えられていることを考えると、今日も医療に支えられている実感がこみ上げてきます。

時に不安や戸惑いに揺れることはあっても、それでも前を向いて歩いていく勇気を忘れないようにしたいです。

これからも、自分の身体と心に耳を傾けながら、無理のないペースで治療を進めていきたいと思います。

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