株式会社Mediiと連携しています

「誰も取り残さない医療を」

日本AS友の会では、指定難病である強直性脊椎炎（AS）を含む脊椎関節炎（SpA）の早期診断、および適切な治療の促進を目指すため、2024年より株式会社Medii（メディ、東京都新宿区）と連携を開始しております。

株式会社Mediiは、医師専用オンライン専門医相談サービス「E-コンサル」を展開している会社で、「誰も取り残さない医療を」をミッションに掲げています。

Ｅ－コンサル

E-コンサルとは、患者の診断や治療方針に対して悩む主治医が、近くにいない専門領域の専門医に症例をチャットで相談できる完全無料のオンラインマッチングサービスです。

希少疾患や難病、希少がん領域を中心として、限られた専門医の知見や経験などを必要としている医療現場に届けることで、早期診断や治療最適化の促進を目指しています。

1,200名以上のエキスパート専門医と協力・連携しながら、全ての専門領域の相談にも対応し、厚労省指定難病患者数の実に99％を占める疾患をカバーしています。

相談内容に応じて最適なエキスパート専門医とマッチングされ、医師は匿名でチャット相談が可能。1対1だけでなく複数の専門領域のエキスパート専門医が所属するグループへの相談（特許取得済）もできます。

強直性脊椎炎をはじめ様々な難治性疾患に対し、E-コンサルによって難病や希少疾患に強みを持つエキスパートたちと知見を共有できることが強みといえます。

なお、「Medii」という社名はラテン語で「本質」を意味し、医師と患者の双方向の視点で課題のある医療構造を本質的に仕組みから変えていきたいとの思いが込められています。